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2017年8月 3日 (木)

夏の水辺災害

学生や小さいお子様の夏休みに入りましたね。猛暑のせいか公園等で遊ぶ子どのも姿は例年より少ないように感じます。暑い中無理して外で遊ぶよりは安全で良いことだとは思います。

この暑さですので、子どもが外で遊ぶ場所も限られるというか、涼しい場所を選ぶ傾向があります。プールがあればそこに行く人もいるでしょうが、近場に川や池などがあるとそちらに行く子どもも多いのではないでしょうか。

毎年この季節に子どもの水害が多く報告されています。立ち入り禁止のため池に立ち入っての被害、川遊びで溺れることによる被害などです。しかし、この被害は親や周囲の大人によって防ぐことが可能なものがほとんどです。

川遊びにしても、保護者がいれば被害はかなり少なくなります。また保護者がいれば危ない行為や危険地帯への対地入りに対しても声をかけるなどの注意を行うこともできます。

ため池や池等への立ち入りもフェンスぐらいしかないので、子どもたちはよじ登って入ってしまうことが多いです。登れないようなフェンスにするなどの対策も必要なのですが、一番大事なのは親が子供に対して危険地帯の立ち入れが危険であることを十分に説明する事でもあります。

もうひとつ、池への立ち入りの原因とし釣りの為に大人が立ち入り禁止場所に何の罪悪感もなく立ち入っているのにも原因があります。フェンスに穴をあけている人もいます。その穴から子どもが入り被害にある場合もあります。また、このような立ち入り禁止場所に立ち入っているのを見ても注意もしない警察官も多数います。私の住んでいる豊中市にある緑地公園は立ち入り禁止の池で釣りをしている人を多く見られます。車道のすぐ横なので誰が通っても見える位置です。警察官が何度も横を通っているのですが、注意しているのを見たことがありません。子どもが立ち入って釣りをしていても注意しませんね。

 

水辺での被害は周囲の大人の注意によって防ぐことが可能な災害です。子どもの命を簡単に守れるのなら、あなたの一声で救ってあげて下さい。


                                     防災士 阪口

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