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2013年9月15日 (日)

世界初の折りたたみ式の橋(モバイルブリッジ)

災害などで橋が壊れてしまった時に、補給物資などを輸送できる強度の折りたたみの橋が開発されました。広島大学の有尾一郎助教授と静岡の富士市にある施行技術総合研究所等と開発を行いました。

 今まで国が復旧作業に入る場合は、最短で40時間かかっていました。40時間といっても設置環境が整っていた場合であるのと、川の両岸から設置し始めた場合に限ります。地盤の状態によっては重機の重さに耐えられなかったりするのでさらに時間がかかるといわれています。東日本大震災の大津波で壊れた橋の後に設置された岩手県陸前高田市の仮説の橋は4日ほどかかりました。

 今回開発された折りたたみの橋はなんと3mから21mまで伸ばす時間はわずか10分!設計上は重さ12トンの重さまで耐えられるようになっているようです。設置までにかかる時間はまだ何とも言えませんが、そう長い時間はかからないのではないかと思われます。

 あくまでも仮説の橋であり常備しておくには使いにくい点も多いのですが、災害時により早く設置でき、物資の輸送や避難に使う分には申し分ないのではないでしょうか、

 来年の3月までに導入できるように検討中とのことですが、いつ災害が起こるかわからないことを考えると早く実用化してほしいものですね。

 ちなみに「かけはし君」という名前だそうです。


                           防災士 阪口

 

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